10 prompts
場面別プロンプト 10本
【 】の部分をあなたの内容に書き換えて使ってください。まずは1本、今日の業務で試すのがおすすめです。
会議・記録
01会議の録音・メモ → 議事録の下書き
よくある場面会議が終わってから議事録に30分〜1時間。「誰が・何を決めたか」を思い出しながら書くのがつらい。
コピペ用プロンプト
あなたは福祉事業所の事務経験が長いベテラン職員です。
以下の会議メモ(または文字起こし)から、議事録の下書きを作ってください。
■形式:①会議名・日時・出席者(役職のみ) ②決定事項(箇条書き・最重要) ③検討中の事項と次回への持ち越し ④担当者別のTODO(誰が・何を・いつまでに)
■文体:です・ます調。発言の逐語ではなく要点でまとめる。
■わからない部分は勝手に補完せず「【要確認】」と印をつけてください。
【ここに会議メモか文字起こしを貼る。人名は役職やイニシャルに置き換えておく】
コツ録音アプリの文字起こしをそのまま貼ればOK(人名の置き換えだけ忘れずに)。「決定事項を最初に」の形にすると、読む側の上司にも喜ばれます。
⚠️ 個人情報の注意会議中の利用者名は「Aさん」等に置き換えてから貼り付けてください。人事に関わる議題は貼らないのが無難です。
会議・記録
02走り書きメモ → 支援記録の文章化
よくある場面支援中は走り書きしかできず、夕方にまとめて記録タイム。「文章にする」だけで毎日30分消えていく。
コピペ用プロンプト
あなたは福祉・介護記録の書き方に詳しい先輩職員です。
以下の走り書きメモを、支援記録の文章に整えてください。
■ルール:
・「事実(見たこと・あったこと)」と「職員の解釈・見立て」をはっきり分けて書く
・ご本人の発言は「〜と話される」のように引用の形で残す
・盛らない、断定しすぎない。メモにないことは書き足さない
・文体は「〜している」「〜と考えられる」の記録調
【ここに走り書きメモを貼る。例:午前 作業集中○ 昼前そわそわ「家のことが心配」→傾聴 午後は落ち着き】
コツ「事実と解釈を分ける」はどの職種の記録でも通用する型です。出てきた文章を自分の言葉に少し直すと、自然な記録になります。
⚠️ 個人情報の注意氏名・診断名・家族の事情など特定につながる情報は削るか記号化を。記録システムへの転記前に必ず自分の目で内容確認を。
計画・書類
03個別支援計画・報告書の下書き
よくある場面アセスメントは頭の中にあるのに、目標の文章にするのが大変。気づけば前回のコピペ+微修正になりがち。
コピペ用プロンプト
あなたは障害福祉・介護分野の計画作成に慣れた専門職です。
以下の情報から、支援計画の下書きを作ってください。
■作るもの:①本人の希望・強みの整理 ②長期目標(1つ) ③短期目標(2〜3つ、達成が確認できる表現で) ④それぞれの支援内容(誰が・どんな場面で・何をするか)
■ルール:本人の希望を主語にした前向きな表現にする。「〜できるようになる」だけでなく「〜の機会を増やす」等、環境側の目標も入れてよい。
【本人の希望:例)人と話す仕事がしたい】
【最近の様子・強み:例)挨拶が丁寧。作業は正確だが疲れやすい】
【課題と感じていること:例)疲れをためこんで急に休む】
コツ出てきた目標はあくまで「たたき台」。ご本人と一緒に言葉を選び直すのが本来の計画づくりです。たたき台があるだけで面談の質が上がります。
⚠️ 個人情報の注意氏名・受給者証番号・具体的な病歴は入れないこと。要素だけで十分に良い下書きが出ます。
連絡・文書
04ご家族向けお知らせ文の作成
よくある場面行事の案内、料金改定、感染症対応……「失礼がなく、わかりやすく」を考え出すと1枚に1時間かかる。
コピペ用プロンプト
あなたは福祉事業所の広報文書づくりが得意な職員です。
ご家族向けのお知らせ文を作ってください。
■条件:
・A4一枚以内。冒頭に要点(何が・いつから・どうなる)を3行で
・敬語は丁寧すぎず、あたたかい表現で。専門用語は使わない
・ご家族が不安に感じそうな点を先回りして、Q&Aを2〜3個つける
・最後に問い合わせ先の欄(空欄でよい)
【お知らせの内容:例)来月から送迎の時間が15分早くなる。理由は交通状況の変化】
【特に伝えたい配慮:例)変更が難しい家庭は個別に相談に乗ること】
コツ「不安への先回りQ&A」を入れるだけで問い合わせの電話が減ります。文面のトーンは「もう少しやわらかく」等の一言で何度でも調整できます。
⚠️ 個人情報の注意特定のご家庭の事情を例として入れないこと。全体向けの一般的な内容だけで作りましょう。
安全・質の向上
05ヒヤリハットの分析と再発防止案
よくある場面報告書は書くけれど「対策:注意して見守る」で終わりがち。同じヒヤリハットが繰り返される。
コピペ用プロンプト
あなたは福祉現場のリスクマネジメントに詳しい専門家です。
以下のヒヤリハット事例を分析してください。
■手順:
①事実の整理(いつ・どこで・何が起きたか)
②「なぜ」を3回くり返して、背景要因を掘り下げる(人のせいにせず、仕組み・環境・情報共有の視点で)
③再発防止案を3つ。「注意する・気をつける」は禁止。仕組みや環境を変える案にすること
④明日からすぐできる案に◎をつける
【事例:例)作業室で、車いすの方が段差につまずきそうになった。直前に物品の配置換えをしていた】
コツ「注意する系の対策は禁止」と指定するのがポイント。人を責めない仕組みの視点が出てくるので、委員会の検討資料のたたき台になります。
⚠️ 個人情報の注意当事者の氏名・詳細な障害特性は入れず、状況の再現に必要な要素だけで。正式な報告書は職場の様式・手順に従ってください。
研修・教育
06研修・勉強会の構成案づくり
よくある場面「来月の内部研修、お願いね」と急に振られる。何をどの順で話すか、構成を考えるだけで週末が消える。
コピペ用プロンプト
あなたは現場経験のある研修講師です。職場の内部研修の構成案を作ってください。
■条件:
・聞き手が「明日から1つ試せる」ことをゴールにする
・構成:つかみ(あるある事例)→ 基本の考え方 → 事例で練習 → 明日からの1歩
・一方的な講義にせず、途中に2回、参加者が話し合う時間を入れる
・スライドの見出し案と、各パートの所要時間も出してください
【研修テーマ:例)認知症の方への声かけ】
【対象:例)介護職員15名、経験1〜10年と幅広い】
【時間:例)60分】
コツ出てきた構成に自分の現場エピソードを足すと、一気に「その職場の研修」になります。スライド化までAIに頼むことも可能です。
⚠️ 個人情報の注意事例として使う話は、実在の利用者が特定されないよう複数の経験を混ぜた架空事例に作り変えましょう(そのお願いもAIにできます)。
集計・Excel
07Excel集計の「やり方」を教わる
よくある場面利用実績・欠席・送迎の集計を毎月手作業でポチポチ。「関数を使えば早いらしい」けど、誰にも聞けない。
コピペ用プロンプト
あなたはExcelが得意で、初心者に教えるのが上手な人です。
私は関数がほとんど分かりません。次の集計を自動化する方法を、
手順を1つずつ、どのセルに何を入れるかまで具体的に教えてください。
■表の構成:【例)A列=日付、B列=利用者コード、C列=出欠(出席/欠席)、D列=送迎の有無】
■やりたいこと:【例)利用者コードごとに、月の出席回数と欠席回数を自動で数えたい】
■注意:専門用語には必ず一言の説明をつけてください。
まず「一番かんたんな方法」を教えて、その後に「もっと便利な方法」があれば紹介してください。
コツ表の構成(どの列に何が入っているか)を伝えるのが成功の9割。エラーが出たら、そのエラー文をそのまま貼って「どういう意味?」と聞けばOK。
⚠️ 個人情報の注意実データは貼らないこと。「A列に日付、B列にコード」のように構成だけ伝えれば十分です。利用者は氏名でなくコード番号で管理を。
運営・管理
08監査・実地指導前のセルフチェック
よくある場面実地指導の通知が来た瞬間、何から手をつけるか分からず全員がざわつく。抜け漏れが怖い。
コピペ用プロンプト
あなたは障害福祉(または介護)事業所の運営指導に詳しいコンサルタントです。
実地指導(運営指導)に向けたセルフチェックリストを作ってください。
■条件:
・【サービス種別:例)就労継続支援B型】を運営しています
・「書類の存在チェック」と「中身の整合性チェック」を分けて一覧にする
・よく指摘されやすいポイントには★をつけて、確認のコツを一言添える
・最後に「今日から2週間の準備スケジュール案」をつける
※最新の基準は自治体の資料で必ず確認するので、一般的な観点の整理として作ってください。
コツAIの回答は「網羅的な思い出しリスト」として使い、正式な確認は自治体の最新資料・様式で行う二段構えが正解です。
⚠️ 個人情報の注意実際の書類・利用者情報は貼らないこと。制度は改定されるため、AIの回答を根拠にせず必ず一次情報(自治体・厚労省資料)で裏取りを。
連絡・文書
09専門用語をご本人・ご家族向けに翻訳
よくある場面説明したつもりが伝わっていない。「拘縮」「アセスメント」「モニタリング」……自分たちの言葉は意外と通じない。
コピペ用プロンプト
あなたは医療・福祉の内容を一般の方に伝えるのが得意な通訳者です。
次の説明を、専門知識のないご本人・ご家族に伝わる言葉に直してください。
■条件:
・中学生にも伝わる言葉で。ただし子ども扱いはしない
・たとえ話を1つ入れる
・「つまり、あなたにとってはこういうこと」という一文で締める
・元の説明で大事な意味が抜け落ちないように
【元の説明:例)関節可動域の維持のため、日中の自動運動を促し、拘縮予防に努めます】
コツ面談資料・同意書・説明文書のリライトに使えます。逆方向(家族の言葉→専門職間の申し送り表現)もできます。
⚠️ 個人情報の注意説明文の中の氏名・具体的な検査値などは伏せてから。翻訳結果は必ず専門職の目で「意味が変わっていないか」を確認してください。
運営・管理
10新人向け業務マニュアルの下書き
よくある場面業務が「ベテランの頭の中」にしかなく、新人が来るたびに同じ説明。マニュアル化したいが書く時間がない。
コピペ用プロンプト
あなたは業務マニュアルづくりの専門家です。
私がこれから口頭説明のつもりで雑に書く内容を、新人向けマニュアルに整えてください。
■条件:
・「目的(なぜやるか)」を最初に1〜2行で
・手順は1ステップ1動作で番号をつける
・新人がつまずきやすい所に「⚠つまずきポイント」を入れる
・最後に「よくある質問」を2〜3個、勝手に想定してつける
・分からない部分は推測で埋めず【要確認】と書く
【業務の説明:例)朝の送迎車の点検。鍵は事務所の棚、出発前にライトとタイヤを見て、記録表にチェック。ガソリンが半分以下なら給油……】
コツスマホの音声入力で「しゃべった説明」をそのまま貼るのが最速です。1業務15分でマニュアルの骨組みができます。
⚠️ 個人情報の注意鍵の保管場所・暗証番号・セキュリティに関わる具体情報はAIに入れず、マニュアル完成後に手書きで追記しましょう。